軽いゲーム説明

作品概要

  • ぼっち男攻略18禁乙女ゲーム
  • 攻略対象は4~6人くらい
  • ファンタジー要素なしの学園もの

ストーリーのノリは、最後で誰が主人公の恋人になるかわからない、男がたくさんいる少女漫画という感じにしたいと思っています。
シーンによっては暗くなっても、基本明るく、それなりに笑える、普通の学園ものみたいな雰囲気です。
序盤は、攻略対象の表面的な部分しか見ないため、否が応でもどたばたコメディ風にします。
個別ルートに入ってから、本格的に攻略対象の心に触れていきます。

ゲームについては、特殊なシステム性はなく、ごくごく普通の選択肢のあるノベルゲームでいいかなと思っています。

※“一匹狼少年”は、開発中のタイトルのようなものであり、決定されたタイトルではありません。


攻略対象

全員ぼっちですが、ぼっちの原因はそれぞれ違う感じにします。
とりあえず、緘黙(無口)、スキゾイド(一匹狼)、あと個人的な理由で虚言癖(嘘つき)の三種類を考えています。()内はすごく簡単に言っているだけなので、詳しくはWikipediaでも見てね。
身体的ハンデやセクシャル系は、真面目に扱っているエロゲーもあるため、この理由でぼっちなのは今回考えません。

なお、登場人物ら(攻略対象本人・主人公などの周囲の人間含む)は、自分の障害を障害と認識しておりませんし、作中で認識させるつもりもあまりないです。

緘黙などの症状は、あくまでテーマなだけで、本当にそのキャラが緘黙なのかは、どのENDを迎えてもおそらく不明です。

虚言癖.png
場面緘黙症.png
スキゾイドパーソナリティ障害.png




理由

なぜ攻略対象をぼっちにしたいのか

0と1は、やはり差があります。
しかし、ぼっちと言えど、天涯孤独、理解者が誰もいないというわけではなく、例えば家族は理解をしてくれていたり、違う学校には友達がいたり……。
舞台である学校では、攻略対象は一人でいてほしいのです。
一人でないと、わざわざ近づく意味がないですからね。

18禁乙女ゲームの理由

  1. 単に作者が乙女だから。
  2. 18禁乙女ゲームは、男性向けはもちろん、BLよりも圧倒的に少ないので、同人でも何らかのきっかけを起こして、業界活性化できたらいいなというわずかな希望。
  3. 恋人になって(結ばれて)終わりではなく、どうやって二人で歩いていこうか、当事者なりの答えを出して終わりにしたいため、エロも普通に日常として入るだろうという考え。
  4. 主に海外で制作された攻略対象全員障害者のギャルゲーのスタンスに多少なりと影響を受けているため、その逆。
  5. 女はもともと群れる生き物なので、ぼっちばかり5人前後もいたら説得力がなく、もし集まったらすぐ打ち解けそう⇒NG。
  6. 主人公が男だと、絶対イケメンすぎてファンタジーになる⇒NG。

学園ものの理由

  1. 舞台を“ごく普通の学校”にして、攻略対象たちの生きづらさ、それを他人の視点から見てどう思うかを描きたい。
  2. 社会人では、こういう人たちばかり集わせることが難しい⇒NG。


  • 最終更新:2018-01-23 21:25:02

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